夫の不倫疑惑発覚!自分の中のどす黒い怒りにおののいた日。

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未来型の先輩けむりさんのブログ記事「真夜中に怒れるけむり。不倫をした側の業、世の理不尽、子どもの気持ち」を読んで、かつて自分も同じような怒りを感じたことを思い出しました。

真夜中3時に目が覚めたら怒りの感情が溢れて眠れない女、けむりです。

という書き出しに、「ああ!この、ふつふつと腹の底から湧き上がってくる怒りで体が内側から熱くなってとても寝ている場合ではなくなってしまう感じ、覚えあるなぁ。。」と約20年前の記憶を呼び覚まされたんです。

今日は、夫の不倫疑惑が発覚し、自分の中のどす黒い怒りにおののいた日のことを書きますね。

 

 

結婚して2年。生活に影がさし始めたころ

 

 

結婚して2年目、私は派遣で働いていました。

派遣といっても契約期間は毎日出勤して10時から4時まで働いていました。

仕事が立て込んでくるとどうしても最後まで終わらせたくて、残業してその日の分が終わるまでやってから、帰宅していました。

次第に帰宅時間が遅くなって行き、午後6時近くなるようになったんです。

その頃のつれあいは私より先に帰宅していることも多かったのですが、一切家事をしようとはせず、私が帰るといつもテレビを見ていました。

テレビを見るのが大好きな人なので、それはそれでよかったのですが、他の家事はもちろん食事の支度も一切してくれないので、ご飯ぐらい炊いてほしいと言ったことがあります。

しかし、ご飯を炊いてくれたりしたことは一度もありませんでした。

ゴミを捨てることさえも、かっこ悪いと言って、絶対にしようとしない人でした。

ある日私が仕事から帰って、玄関で「ただいまー。疲れたぁー」と声をだしたところ、すごい勢いで部屋から出てきたんです。

そして「俺の前で疲れたって言うな!」と私を怒鳴りつけました。

私はびっくりして「私の家はここなんだから家族に疲れたって言うくらいいいじゃない。ほかに誰の前で言うの?」と言いました。

俺だって疲れてるけど「疲れた」と口に出して言わないようにしている。だからお前も言うな、と言うのです。

無茶苦茶ですよね(笑)

さらに、こんなことも言われました。

俺は十分に稼いでいる(確かに、びっくりするほどお給料はよかったです)。

お前は働く必要がないはずだから、家にいて、他の主婦と楽しく遊んでニコニコしていればいい、と言うんです。

今になって考えると、これは甚だしく自分勝手な意見でしかありません。

「お前は、俺と結婚したんだから、俺の言う通りにしろ。それ以外のことはするな。」と言われているのと同じです。

私は「自分で遊ぶお金くらい自分で稼ぎたいから、働きたい。」と言いました。

私には「自分で稼いだお金は自分で自由に使っていい」という思い込みがあった(というかまだ、ある)んですね。

だから逆に、「他人が稼いだお金は他人のもの。自分が自由にしていいはずがない。」という思い込みもあったわけです。

だから、そうしていいと言われても、なかなかできませんでした。

自分のために使ってしまうと、なんだか悪いことをしてしまったような気分になり、罪悪感を感じてしまうのです。

でも当時はそんなことに気づいていませんでしたし、つれあいもまた、私のそういう思考が全く理解できなかったんだと思います。

その時はお互いに納得できないまま話が終わりました。

 

床に置いてあった携帯を、ふと拾いあげたら出てきたもの

そんなことがあってしばらくした後、確か平日の夜、晩御飯が終わって少しゆっくりして、テレビの前から立ち上がって台所に行こうとしたんです。

さっきまで連れ合いが寝転がっていた場所に、携帯が開いたまま置いてありました。

こんなところに置いてあったら踏んじゃうよと思って拾い上げると、文章が目に入りました。

女性に当ててメッセージが書いてあるのが分かりました。

思わず内容を読むと、どうも友達に向けた内容ではない感じです。

ふと気配を感じて振り向くと、つれあいがすごい勢いで近づいてきて、私から携帯を奪おうとするんです。

必死に振りほどいて、思わずトイレに逃げ込みました。

鍵をかけて、何通かメールを読みました。

もう内容は思い出せないんですが、隣の県の子供のいる女性と、出会い系サイトを通じて知り合い、楽しくメールを交換していたようでした。

週末や平日の自由時間から考えて、実際に会う機会はなかった可能性のほうが高いとは思います。

しかし、先ほどの態度からして、私に対してやましい部分があったことは明らかです。

それを知った時、怒涛のように沸き起こってきた激しい感情に自分でも驚きました。

はらわたが煮えくり返るってこういうことかなと。

怒りって本当にどす黒い色をしているに違いありません。

体の中の血が沸騰する、ってこんな感じだろうと思わずにはいられない、どうしようもない衝動みたいなものが腹の底からこみ上げてきて、止めることができないんです。

結婚は神聖な契約であると思っていたのに。

こういう形で裏切られることがあるなんて!!全く考えたことがありませんでした。

自分は仕事を辞めて、誰も知り合いのいない九州までついてきた。

憧れていたとはいえ主婦だけの世界に入って、実は結構大変な思いもした。

自分で使うためのお金は自分で働いて稼ぎたいと思って、仕事自体が好きではないけれど働くことが楽しくて働いているだけなのに、それがどうしてこんなことになってしまったのか。

疲れたと言っては怒られ、挙句の果てにつれあいは、他の女性に心の安らぎを求めている。

自分は一体何のためにここにいるのかと思いました。

腹が立って腹が立って気持ちが抑えきれず、しばらくしてトイレから出た後、旦那に言いました。

結婚しているのに、なぜこんなことをするのか。

次にこういうことされたら、すぐに実家に帰るので、そのつもりで。

・・・でも本当は、実家になんて恥ずかしくて帰れそうもありませんでした。

「自分には、男を見る目がありませんでした。反対されたのに結婚して、この有様です。しばらく家に置いてください。」

なんて、絶対したくないし、できないことでした。

何より、自分が閉じ込められていた場所に戻りたくなんかありませんでした。

わたしもかなり激しい気性なのだな、と感心するのですが(だって、つれあいが本当に不倫したという証拠は何も、ないんです)そのあとベランダに出て、携帯電話をガンガン金槌で叩いてぶっ壊しました。

そしてちょっと変な形になったそれを手に、家を出ました。

つれあいが慌ててついてきました。

どこに行くのかと聞かれ、近くの川に捨てるから、と言うと、案の定やめてくれと言います。

外のひんやりした空気で多少は我に返っていましたが、言った手前引っ込みもつきません。

黙って川まで歩いて行き、橋の上からぽちゃんと下に落としてやりました。

やっと少し気持ちが落ち着いて、家に戻りました。

 

不倫疑惑がもたらしたもの

不倫疑惑発覚以来、私が仕事をすることが夫婦の不仲の原因になるなら、もう仕事はやめようと思いました。

私が結婚したのは、彼の家族のような、温かい家庭を作るためでした。

今彼のもとを離れたら、せっかく手に入れた暖かい家族を作るチャンスを逃してしまう。

そう思うと、どうしても身動きがとれなくなってしまい、自分が働きながらそれを実現するということは諦めてしまったんです。

何よりも、自分自身からあふれ出てきたどす黒い感情に圧倒されて、自分自身のそういう部分を直視するのが怖くなってしまいました。

だから、つれあいにあんなことをさせないために、自分が我慢すればいい、と思ったんですね。

それ以来、本格的に仕事をするのはよそうと思って17年あまり、家庭最優先で生きていくことになったんです。

でも、再び働き始めて3年目の今、しみじみと思うんです。

人間は、本当にやりたいことを我慢しては生きられないものなんですね。

どこかで、何かやりたいことの切れ端というか尻尾を掴んだまま離せないで心の中に持ち続けているものなんですよね。。

夫の出会い系サイトの件でも、あんなに激しい怒りが込み上げてきたのは、自分が我慢に我慢を重ねていた日々を全く評価されなかった、そのことに対する怒りなんじゃないか、と今になって思います。

つれあいはつれあいで、当時職場では下っ端だったため、私からだけは旦那様として大切に扱われたかったのでしょうが、当時の私にはそれが全く分かっていませんでした。

がんばって奥様をやっていたものの、私の想像の範囲と、つれあいが思い描いたものとは一致していませんでした。

さて、こんな夫婦が本当に一緒に生きていくと覚悟を決めるためには、一つ大きな試練を乗り越えなくてはなりませんでしたが、それについては、また改めて。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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