夏休みは親子でお金のお勉強。計画的にお金を使う方法を子供に伝えるには

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今年の夏休みは親子でお金のお勉強をしたいな、と思っています。

勉強といっても、本を読んだり机に座って話を聞くだけじゃなくて

予算を考えて夏休みにやりたいことの計画をたてたり

イベントに参加してみたり

あまりお金をかけずに知識を深めようというだけなんですが、

子供たちの将来を見据えて「お金を計画的に使う」視点を身につけてほしいと思って。

最近読んだ記事から自分自身の失敗体験を思い出して、今年やろう!と思ってるんです。

親子でお金の使い方を学ぶことの必要性とは

 

最近読んだ記事で気になるものはこちら→「おこづかい」をあげると貧乏に? 子どもを成功者に育てる金銭教育の極意=午堂登紀雄

成功者の多くは「おこづかい制」じゃなかった

定額収入でサラリーマン的発想になる

高額なものが欲しいときは、親にプレゼンし、親に交渉し、実現させる訓練を

など、どの項目をとっても、そういう発想は、なかったなぁ~と思う内容です。

この記事の面白いところは、この後の部分。

私が以前聞いた経営者の話です。

彼が高校になったとき、親から突然1000万円を渡され、「これ以降は一切のお金の援助はしないから、自分なりによく考えて使いなさい」と告げられたという。

彼は1週間ほど考えたのち、親に「証券口座を開設して欲しい」と言ってきた。それで株を買って運用を始め、大学の費用もその利益で賄い、海外留学までしてしまった。

これってすごいと思いませんか。

親御さんは、人生にはお金の長期計画が絶対に必要だ、と思っていたのでしょう。

それで、子供にこんな思い切った教育を施したわけですね。

それに応えた子供もすごいですが、実はいきなりこれをやられて(もっと少ない金額ですし、短い期間ですけど)思いっきり失敗したのが私です。

今思えば、お金を使う練習をそれまで全くしていなかったことと、自分のお金のビリーフのために起きたこと。

自分もいけなかったけれど、親の責任でもあったな、と。

まずは私と両親の失敗からお話しますね。

 

計画がないと、お金はあっという間になくなる

地方から上京して、大学近くの民間の寮で暮らし始めたわたし。

寮に入るときは、父が付き添ってくれて、近くの街で必要なものを揃えました。

その街はとてもオシャレな街。

私はその近くに住めることが嬉しくて、父をデパートに連れていき、色々と買ってもらいました。

当時の私は「自分の欲しいものは、頑張っても安いものでも親の許可がなければ買ってもらえない」=「自分が欲しいものでなくても高くても、親が許可すればなんでも買ってもらえる」と思っていたのです(詳しくはこちらをどうぞ→お金がない人こそ、お金のビリーフを知る意味がある)。

当時買ってもらったものは「本当に必要で自分が気に入って大好きなもの」ではなくて「これなら親が喜んで買ってくれるであろうもの」だったんですね。

だからでしょうか、色々買ってもらって充分に物はそろったはずなのに、何か足りない感じがするんです。

自分の心が満たされていなかったからだと思います。

親は、「自分が必要としているものにお金を出してくれる人」ではなく、「親が必要と認めるものにしかお金を出してくれない人」だったので、親が買ってくれるという時にとりあえず色々買ってもらわないと、次はいつ買ってくれる気になるかわかりませんから。

大学生活が始まった時両親は、この先数か月の生活費だ、と言って50万ほどを生活費の口座に入れてくれました。

50万などというお金は、大学の学費を振り込んだときに初めて見た金額でしたから、そんな大金を!と私はびっくりしてしまったのですが、とりあえず普通に生活していれば半年くらい余裕だろう、と思っていたんです。

しかし、そうではありませんでした。

高校生まで、毎月5000円のお小遣いでどうやって一か月楽しむか、しか考えたことがなかったんです。

それが突然、50万円のことを考えろと言われても、5000円の100倍あるんだから、使いきれない位あるよと思ってしまったんですね(笑)

それで、特に計画をたてることもなく、必要だと思った時にお金を少しずつ少しずつ下ろして生活してたんです。

いつも何か満たされない感覚で生活していた私。

無駄遣いが多かったでしょう。おしゃれな街の誘惑もありました。

特に贅沢なことにお金を使った記憶はありません。

ですが、気が付くと50万円は3か月ほどでなくなってしまいました。

親に「お金、なくなっちゃったので、振り込んでください。」と言った時の恥ずかしさ。。。

ここで恥ずかしいのは、今考えると、自分でそのお金を稼ごうとしなかったことです。

しかし、仕方がない面はありました。

親からは「アルバイトは絶対するな」と言われていたんです。

必要な額は仕送りする、アルバイトしないで勉強しろ、と言われていたのでその通り言いつけを守っていました。

ごく普通に学食で昼ご飯をたべ、サークルに入って週末はテニスをして、月に1回位飲み会に行き、着たい洋服を何枚か買いました。

1回だけ、ディズニーランドに行きました。

ただ、それだけです。

こんなにあっけなくお金ってなくなっちゃうんだ。。。と青ざめた記憶があります。

その後両親は、毎月決まった金額を振り込むようになりました。

私は私で、アルバイトしないと自分の思うような生活ができない、と気が付いてアルバイトを始めました

貯金も始めました

親に文句を言われても、大学には行っているし、ちゃんと卒業すればいいのですから。

親子で、こんな当たり前のことを学ぶために50万円を消費したのでしたww

 

どうしたら計画的にお金を使えるようになるのか

これは自分自身の課題でもありますが、子供たちには特に伝えたいことです。

実は以前、洋裁を習っていた先生から、興味深いお話を聞いたことがあります。

先生には当時就職活動をしている娘さんがいて、超人気企業のリクルートに採用が決まったのよ、私の自慢の娘なのよ~と非常によろこんでおられたのです。

それはすごい、どういう子育てをされたんですか?と色々質問したところ、お金の使い方の話になったんですね。

大学進学を控えた高校生の夏休み、1週間の食費を渡して「家族の食事をこれで賄うように」と買い物と調理を任せたそうです。

地方から東京の大学に進学させるつもりでいたから練習が必要だと思って、とおっしゃっていました。

結果はどうでしたか?とたずねると

そりゃあなた、渡したお金じゃ足りなくなっちゃったわよ、と笑って

でもこれでいつもお母さんはやりくりしてご飯を作ってくれてるんだよね、料理するのも大変だね、と娘も多少わかったようだったわよとおっしゃっていました。

何か学ばせるためには、失敗を前提にしてある程度任せてみないといけないのだな、とその時思った記憶があります。

それ以来、娘が小学校高学年になってからは、毎年少しずつ何か任せたいと思って話を持ち掛けているのですが、なかなか、乗っかってくれません(笑)

去年は、夏休み中の朝食の支度だけは2週間ほどやってくれたのですが、買い物はメモと目安の金額を書いておいて、その通りしてもらうだけでした。

今年の夏休みには「水着を買いにいって、友達とプールに行きたい。」のだそうで、昨日は早速好みのデザインの水着がいくらくらいから買えるか、二人で楽天市場をのぞいて相場を調べました。

一緒に調べてみてわかったのですが、水着を選ぶポイントを伝えるいい機会にもなりました。

いきなり友達と一緒に買いに行かせたら、ええーっ!!というお値段とデザインのものになったかもしれません。

行きたいプールの利用料金や、映画も見たいと言っているのでそれにかかる費用なども計算させて、今年の夏の遊びに使える費用はこれ、としてまとめて渡してみようかとも思っています。

問題は下の子で、まだ小1ですが、お金を使う気満々です。

彼女には、牛乳1本とか、これまでは単品のお使いを頼んでいました。

今年の夏休みには、パンと牛乳とスライスチーズのように、毎日食べるものの買い物をしてもらい、なくなったら私に伝えてもらって買い足す、ということをやってもらおうかと思っています。

それを夏休みの間に繰り返すと、自分が毎回買うものの価格を覚えたり、次にいつ買うことになるか、といった予測がつくようになってこないかな~と期待しています。

あとは、1週間に食べるおやつを決まった金額以内でまとめて買って、計画的に食べるというのもやらせてみたいことです。

みなさんは、子供のころにどんなお金の使い方をしていましたか?

親がこうやってお金の使い方を学ばせてくれたな、という思い出のある方、ぜひ私にも教えてください!

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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