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本をめくっているうちに目が釘付けになったページがあった。
銀行口座は「使う」「貯める」「増やす」役割別に3つ持って使い倒す!と書いてある。
あたし、できてない。というか考えたこともなかった!と思わず動揺。今日は銀行口座の整理に取り組んだお話です。
アイデアを見つけたのはこの本から
「貯金ゼロから1000万円貯める!大人女子のマネーハック大全」という本は、以前セミナーに参加した笠井裕予先生の新刊。
全体をパラパラめくって最初から最後までさぁーっと目を通したとき、
銀行口座は「使う」「貯める」「増やす」役割別に3つ持って使い倒す!
ちょうど銀行口座の整理をしたかったので、ものすごくタイムリーです。
銀行口座は「使う」「貯める」「増やす」役割別に3つ持って使い倒す!
書いてあった内容をまとめると
使う口座:給与が振り込まれる、生活費用の口座。カードや公共料金の引き落としもこちら。
貯める口座:自動積立・財形貯蓄など給与天引きで貯める口座。旅行や冠婚葬祭などの費用もこちら。
増やす口座:「貯める」口座からお金を移して資産を作る。
私の場合、「貯める」専用の口座がなく、「貯める」と「増やす」が一緒になっていました。
「増やす」は証券口座に自動振込していたけれど、「貯める」部分に旅行や冠婚葬祭費として使う予定の費用が準備できなかった。
だから、帰省や旅行・子供の塾や学校での思わぬ出費で家計がめちゃくちゃになっていたんです。
今後は貯金の他に「1年間の特別費+ある程度の余裕」を定期的に「貯める」口座に入れていくつもりです。
そうすれば突然の出費にも慌てずに済みますよね。
ちょうど前回の記事で話題にしましたが
夏休みに遊びに行くお金も、本来はこの「貯める」口座に入っているべきものでしょう。
今年はぜひとも「貯める」口座を決めて、ちゃんと予算を組んで旅行に行きたいものです。
今利用している口座それぞれの役割を考えてみる
「貯める」口座はどれにして、どんなふうにお金を動かすのがいいのか。
考えましたよ、色々と。
「使う」「貯める」「増やす」役割別に口座を使い倒すには
それぞれの口座の役割を見直してみました。
(1) 三井住友銀行
お給料が振り込まれたら、ほぼ全て下ろしてしまい(2)に入金。ふだんは利用しない口座にする。投資信託と保険の費用は、引き落とし口座をゆうちょに変更。
(2) 名ゆうちょ銀行
「使う」口座。生活費とクレジットカード、公共料金の引き落としは変わらず。投資信託と保険での外貨積み立ての引き落としもこの口座から行う。余裕資金は(3)に移し、残高を少なくして利用状況を分かりやすくする。
(3) 住信SBIネット銀行
「貯める」口座に変更し、毎月一定額を入金することに。さらに、(2)から普通預金口座に余裕資金を移し、旅行や冠婚葬祭に対応する費用にする。SBIハイブリッド預金がある程度まとまった額になっているので、定期預金にするなど増やし方を検討する。「増やす」機能は証券口座に集約。
何かいい知恵がありましたら、ぜひ教えてください!
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。