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以前投稿した銀行口座は「使う」「貯める」「増やす」役割別に3つ持って使い倒す!に続いて
今日は、さらなる口座整理に取り組んだお話です。
色々調べて、「使う」口座をゆうちょ→住信SBIネット銀行(すみしんエスビーアイ銀行:2018.9.4訂正しました。間違えててごめんなさい。じゅーしんエスビーアイ、とgoogleさんが読み上げたから驚いた!すみしんだと思ってたので(^^;)に変更、できるだけ口座振替とデビットカード決済を利用するべく奮闘しました。
ネットバンクやデビットカード決済って、例えば住信SBIネット銀行だったらちょっとした裏技を知ってると7回も振込手数料が無料になったり、すっごく便利なのに世の中でまだ受け入れられていない部分があるんですよ。。
今日はそのあたりを、私の体験を通してご説明します!
前回決めた口座の整理予定はこんな感じでした。
まずは前回の投稿の状況をおさらい。
(1) yokko名義三井住友銀行:実際に利用することのない口座にする。投資信託と保険の費用は、引き落とし口座をゆうちょに変更。
(2) yokko名義ゆうちょ銀行:生活費とクレジットカード、公共料金の引き落とし、投資信託と保険での外貨積み立ての引き落とし。余裕資金は(3)に移し、残高を少なくして利用状況を分かりやすくする。
(3) yokko名義住信SBIネット銀行:「貯める」口座に変更し、毎月一定額を入金することに。さらに、(2)から普通預金口座に余裕資金を移し、旅行や冠婚葬祭に対応する費用にする。
(4) 長女名義ゆうちょ銀行:長女の学校関係の引き落し&積み立て。
今回の変更ではこんな感じに
(1) yokko名義三井住友銀行
今まで引き落としていた保険や投資信託の振替口座変更手続きは済ませた。全て(3) yokko名義住信SBIネット銀行へ。8月末には休眠口座になる予定。
(2) yokko名義ゆうちょ銀行
クレジットカードの引き落とし口座、旅行や冠婚葬祭に対応する特別費の口座、水道・国民健康保険・国民年金・長女の塾の引き落とし口座に。
そういえば塾も口座変更できるか聞いてみよう~♪変更して(4)にしてもいいし、(3)でデビットカード決済OKなら、それもよし。
と思って早速電話して聞いてみました。
すると、塾で導入しているComiruというアプリからVISAカードの登録が可能なので、登録してみてください、とのこと。
やってみたらあっさり登録できた!!あっという間にデビットカード決済設定完了。すばらしいわー。
娘の通う塾の塾長さんは、どんどん新しいものに挑戦していく姿勢が素晴らしいと思って見ていたけれど、こういうところにも恩恵があるんですね。
残念ながら幾つかの確認をへて最終的にデビットカードでの引き落としは不可、とわかったので(4)の長女の口座からの振替に変更して教育費の管理を1本化しました。
夏期講習など講習費用はデビットカード決済が可能だと判明したので、デビットで支払うか口座振替にするか、迷うところ。
余裕資金は(3)に移し終えた。(1)に今月と来月振り込まれる予定の私のお給料をこちらに移動して、次は特別費と自分のお小遣いについて考えてみようと思う。
今まで、きちんと自分のお小遣いが管理できていなかったから。
(3) yokko名義住信SBIネット銀行
デビットカードの決済をスタート。目標は、脱・クレジットカード。
現金決済も、もう少し減らしたい。ネット銀行の入出金明細で家計管理をしていくほうが、楽だと思うから。
電気&ガス、保険関係、携帯電話の引き落とし口座に設定。
水道・国民健康保険・国民年金の(2)での引き落としに対応するため、自動送金を設定。
さらに、(4)(5)への学校費用入金も自動送金を設定。わーい!(^^)!~たった3件の自動振込で毎月30分は時間短縮できた!1年で6時間の節約。
なんで今まで、こういうことに気が付かなかったんだろう!!
無知ってこわい。
つれあいからの生活費入金も、自動振替でこの口座を指定してもらうことに。
つれあいの時間も節約できたと思う。
お金を入れに行く時間がないから、明日でいい?とか言われてたし。
これからは、決まった日にお金が入ってくる。万歳!
課題は、この口座にとりあえず移した余裕資金をいくら口座に残し、どう運用するかだ。
(4) 長女名義ゆうちょ銀行
長女の学校関係の引き落し&積み立て。高校入学時の制服代捻出を目標にした積み立て。
これについて詳しくはこちらの記事をどうぞ⇒高校への進学費用を知りたい!父親の母校進学でシミュレーションしてみた
この記事で高校の進学費用を計算してみて、積み立てを増やすことにしました。
制服代も大切ですが、受験費用を貯めなくてはいけないことに気が付いたんです~
見直しのポイント
住信SBIネット銀行を最大限活用して私の金銭管理を効率化する
私の金銭管理改革の目的は
- クレジットカードではなく、デビットカード決済の生活にして、借金しない
- 自動送金を設定し、「お金下ろす⇒別の金融機関に行ってお金入れる」という無駄な手間と時間をカット
- 住信SBIネット銀口座の取引明細にはメモができてCSVダウンロードできるので、家計簿の代わりとして活用
- SBI証券口座とのお金のやりとりをスムーズにする
この4つです。
この視点を教えてくれたミユキ様には、いくら感謝しても足りないくらい💛
これだけ一度に口座の変更手続きをしたことって引っ越した時以来かな。
携帯電話はY!mobileを利用していますが、住信SBIからウェブ上の手続きですぐに変更できた。さすがは携帯電話会社。こういう利便性は大切でしょう~
クレジットカード会社や収納代行会社もウェブ手続きで変更できるところが多いです。
東京ガスと保険会社は、住信SBIから請求して数日で書類が届いたので、早速記入して投函しましたよん。
簡単裏技で住信SBIの欠点は充分補えます!
実は(3) yokko名義住信SBIネット銀行にすべての引き落としを集約し、可能ならデビットカード決済にしようとしたんですが、、
今住んでいる自治体では、水道・国民健康保険・国民年金の支払いは住信SBIネット銀行の口座引き落としやデビットカードでの決済に対応していない!ことがわかったのでした。
私は東京23区内に住んでいます。
- 国民健康保険⇒自治体
- 国民年金⇒自治体の年金事務所
- 水道料金⇒東京都水道局
が収納を行っており、それぞれ対応できる金融機関が違います。
上記3つのうち、国民健康保険のみ、ネット銀行なら楽天銀行は可で、他ネット銀行はNGでした(2018年7月現在、しつこいですが自治体によって違います)。
せっかく、口座変更手続きの書類取り寄せたのになー。
でも、書類に書き込む前に一応電話して確認しよう!と思いついて大正解でした~
電話に出てくれた担当の人も、ええ?ネット銀行ですか、確認しますので少々お待ちください。
とか
デビットカード?クレジットカードじゃなくてですか?
という反応が返ってきたりして、ネット銀行の口座引き落としもデビットカード決済も、どこでも何にでも使える、ってわけじゃないんだなー。と改めて確認したのでした。
これまで利用していたゆうちょ口座と比べて、住信SBIは引き落とし口座としては使いにくい部分があるのは事実です。
ちなみに、クレジットカード決済が使えないのは国民健康保険くらいでしたが、国民年金も水道料金もカード決済は可能なのにデビットカード決済はNGで、がっかりです。
ともかく、私は住信SBIスマートプログラムのランク2なので、毎月3件までは無料で他行への振り込みができます。
なので、(2) yokko名義ゆうちょ銀行、(4) 長女名義ゆうちょ銀行、(5) 次女名義地元信用金庫にそれぞれ毎月1回の自動振込を設定しました。
(2)の自動振込は、これまでの家計簿から毎月の平均額を算出した水道料金に国民健康保険と国民年金の金額にプラスして金額を設定。
水道料金は、実際には2か月に1回の引き落としだけど、毎月均等に振り込むことで、かえって管理しやすくなったかも。
(4)と(5)は、これからかかるお金を計算して自動振込の金額を設定しました。ただし、長女については高校進学と大学進学について、もっと詳細なシミュレーションが必要です。
それはまた次回詳しく検討して、投稿したいと思います。
ちなみに、住信SBIは口座開設から半年はランク2ですし、こちらの記事を参考にするとたった2,000円でランク2を維持できます。⇒2,000円でランク2になれる!SBIネット銀行のランクの上げ方はこれで決まり
私は外貨預金を1,000円分して、月末にSBIハイブリッド預金残高ありなのとデビットカード1万円以上利用と合わせてランク3にできないか検討中。
ランク3になると、他の銀行への振り込み手数料が月7回まで無料になるので、もう少し細かい費目分けが可能になります。
そのほうが家計簿代わりの金銭管理をしやすくなるかなーと思ったり、そこまで細かく管理するメリットあるかなと思ったり。
これは、8月以降でもできることなので、また色々考えてみたいと思います。
少しでも皆様の生活を便利にするために、この情報がお役に立てばうれしいです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!