お金に困らない大人になってほしい!子どものお小遣いでマネー教育を

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前回の投稿で、小学生へのマネー教育講座体験をご報告しました。

こちらです→小学生親子向けマネー教育。キッズ・マネー・ステーションの講座が楽しい!

そこで「おこづかい」の話題が出たことが私にはすんごくタイムリーでして。

講座後半のレポートはまた別に書くことにして、今回は小学生のおこづかいをテーマにしたいと思います。

どうしてかといえば、yokkoのようにいい大人になってから自分の金銭感覚のなさに気づいて勉強を始めるのでは、遅いからです。

おこづかいの管理をマネー教育と考えて色々練習してもらうことで、お金に困らない大人になってほしいなぁー。

 

講座でのお小遣いの説明

キッズ・マネー・ステーションの講座では、子供たちが自分の夢をワークシートに描いている間、保護者向けに「おこづかいの与え方」について説明がありました。

  1. 定額制(毎日・毎週・毎月など、決まった額を定期的に与える)
  2. 報酬制(お手伝いなどの働きに応じて与える)
  3. 1と2のミックス(定額を与え、お手伝いなどの働きに応じて上乗せ)

諸外国では学校でお金の授業があるのは普通のことですが、日本では家庭の力が大きい、

だからお小遣いを家庭のお金教育に役立ててほしい」とさらり~と触れて終了。

あらら~?

そこ!そこもっと聞きたいなぁ~

と思っていたら、そのあとの「あるある事件ゲーム」でも再びおこづかいが登場。

参加している小学生がサイコロを振り、出た目に応じた「あるある」クイズがスクリーンに映し出され、参加者が回答するというものです。

◆おこづかいをもらった!さてどうする?

 (1) お母さんが管理

 (2) すぐに使うから管理しなくていい

 (3) ずっと貯めるから管理しなくていい

正解は?

⇒全て×

つまり、おこづかいをもらったら自分で管理して、すぐに使ってしまうのではなくて、使うべき時がきたら使おう、ということですね。

おこづかい帳をつけるのもいいけれど、まずは3つに分けて考えようというんです。例えばこんな風に。

  • ふだん使うお金:400円
  • 人のために使うお金:100円(寄付や、お友達や家族のプレゼントに)
  • いざという時のお金:100円(どんな時なんだろう?解説はなかった。多分貯金しようということ)

おこづかいを与える前に一応検索などして金額の相場を調べたりはしたんですが、小学生になったからお小遣いを渡してお金を使う経験をさせよう、と思った程度で「お金をどう管理させるか」という視点はぜーんぜんありませんでした。

だから、管理方法を具体的に示されて、はっとしましたね。

この方法は、アリだな~と思います。

我が家の小学校1年生は、毎月100円しか与えていないこともありますが、管理するということを知らず、100円もらったらソッコーお店に行ってアイスクリームを買ってしまいます。。

1年生になった時からお小遣いを渡していましたが、入学したばかりで足し算・引き算もできず、小遣い帳をつけることもできませんでしたし(それは今も同じ)。

お金を自分で管理できることがおこづかいを与える目安だとしたら、小学校3年生くらいからかな。。

ちなみに、おこづかい帳ではなくて、袋分けで管理する方法がいいかも♪と思ったので、ご紹介します。

こちらのブログに掲載されています→小学生のお小遣いの適正額は? 子ども自身でできるお小遣いの徹底管理法

講座で紹介された管理方法をあてはめるなら、ふだん使うお金、人のために使うお金、いざという時のお金用に袋を3つ用意します。

それぞれの袋に、日付と収入・支出、何に使ったかを書く紙を貼っておきます。

書ききれなくなったら、新しい紙を貼り付けます。

わかりやすいですよね!

1冊のお小遣い帳でこの3種類を管理するのは大変だなーと思うので、我が家ではこの方法を採用予定。

追記:さらに調べたら・・・袋分け管理を推奨する別のブログも♡→親にしかできないお金の英才教育とは 小学生のうちに身に付けたいお金の知識と管理術

ここで紹介されていた本が良さそうなので、買いたいな~と思って覗いてみました。今は中古しかないみたいですね。

お金に困らない大人になってほしいから

私がおこづかいを通して身に着けてほしいのは、お金に困らない大人になるための知識と経験、

いわゆる「金銭感覚」というヤツですね。

お金に困らない大人って、私の中ではどういう大人かというと

  • 定期的な収入の手段を複数持って、生活に困らない収入を得ている
  • お金を目的別・計画的に管理できる
  • 必要な時に目的に合わせてお金を使える
  • お金を増やせる

この4つが大切だと思います。

結婚する前は自分一人のお金のコントロールをすればよかったのである程度できていました。

収入は一つだけだったけど安定してたし、貯金もして、時には旅行にも行って。

ごく普通に、順調でした。

でも結婚して色々な家族の問題に巻き込まれたり、つれあいの思いつきに振り回されたりして、それが滅茶苦茶になっちゃったんです。

そのあたりのことは、こちらをどうぞ→親の家がなくなる時 子供たちや家族ができることとは / 愛も資金もある老後生活を夢みて 夫が投資マンションを買う理由

当時の私は問題を直視するのが辛くて「何とかなるだろう」と思うことにして、見ないふりしてました。

その原因の一つに自分のお金に関する経験のなさ・知識のなさがあったのは間違いないです。

私みたいな、何にも知識がない人がどうにかできる問題じゃない、ってあきらめてしまってたというか。

勉強すればよかったじゃん、知識のある人に聞けばいいでしょ、って思うでしょうけど、

お金はとてもプライベートな問題と結びつくもの。

大人になってから抱える問題には、家族の建前とか、いろんなものがくっついてて、

人に相談するハードルがぐぅーんと高くなっちゃうんです。

だから、大学に進学するまでの、ごくごく普通の人が普通に経験する人生の問題の中で、

わからないことは調べたり色んな人に聞きまくって経験値を上げつつ知識を蓄える、

っていうのがすごく大事なことだと思ってます。

小さいうちから練習して、高校生や大学生になったら、

自分に関わるお金の管理はどんどん自分でするようにしたほうがいい。

そうしないと、いつまでも本当の金銭感覚は身につきません。

そのスタートが、おこづかいなんですよ!ごく最近気が付いたことなんですけどね。。小学生なら

  • お金を目的別・計画的に管理できる
  • 必要な時に目的に合わせてお金を使える

という部分は練習できると思います。

それじゃ、いつ、何に使う目的で、いくらおこづかいを渡すのがいいんでしょうか?

 

おこづかいはいつ、何に使う目的で、いくらあげるのがいい?

いつあげる?

毎日・毎週・毎月など、決まった額を定期的に与えるか、お手伝いなどの働きに応じて必要になったらその都度与えるかですが、わが家では今後も毎月定額を与える方針でいきたいと思います。

毎日10円はちょっと頻度が多すぎるし毎週50円とか100円であっても、小1の次女の場合にはまだ頻度が多いかな、と思うからです。

アイスクリームが100円だと学んでからは、毎週しょっちゅうアイスクリームを買いたいアピールがすごいんです。

でも、例えば10円玉を10枚用意しておいて、1週間に3枚ずつ渡していき、1か月貯めれば120円ですよね。

こういう渡し方をすると、低学年のうちはお金の価値がよくわかっていないこともあり、お金沢山もらえた~といって、月に1回の100円よりずっと喜んで貯金に励むかもしれません。

最初に小銭を少しずつ渡す方法をとればよかったなぁ、と思うんですが次女の場合効果があるかどうか疑問で、迷っています。

長女は中2になっていますから、月に1回という期間は、ちょうどよいと思います。

彼女が小学校高学年になった時、月1回の定額制を続けることは決めていましたが、そこに報酬制をプラスするか迷ったのを思い出しました。

そこでいくつか記事を検索したら、面白い方法がありましたよ~

こちらの記事をどうぞ→お小遣いの小学生への与え方や相場~3通りの方法とポイント教えます!~

報酬になるお手伝いとならないお手伝いを分けておく、という方法です。

例えば我が家の場合なら、長女は小学校高学年から毎日のお風呂の準備と洗濯ものを取り込んで外す作業を担当していますが、その作業に報酬はありません。

これにプラスするとしたら、週に1回まで母親のマッサージを10分すると100円もらえる、などが当てはまると思います。

これは実際にやってみたのですが、回数制限を付けていなかったのが失敗でした。

お小遣い欲しさに毎日マッサージしようとするし、だんだんマッサージ内容がいい加減になってきたので断ることのほうが多くなって。

それでもうやーらない、ということになっちゃいました(母は結構悲しい)。。

他に、夏休みを利用していつもとは違う企画をたてるとすると、高学年なら

朝食(決まったメニュー)の買い物と食事の支度(卵を焼いてとうふとわかめのお味噌汁を作るとか)を1週間分してくれれば300円、とかかな~。

夏休みは友達と遊びに行く機会も増えるし、定額のおこづかいのほかにプラスアルファがもらえるのって、嬉しいと思うんです。

安すぎ!と呆れる子供もいるかもしれませんが(笑)こういう相場って、難しい。

次女の場合、報酬になるお手伝いはちょっと思いつかないなぁ。。

小学生の場合、どんなお手伝いができるかという点も、報酬制を採り入れるかどうか考える時のポイントになりそうです。

何かできるようになってほしいことがある時に、報酬制とうまく組み合わせてやる気を出させることができたら、親も子もwin-winで、いいですよね。

 

何に使う目的であげる?

小1の次女にはあくまでお金を使う経験をしてもらうために渡しています。

彼女はその時自分が欲しいものをすぐに買いに行って使ってしまいますが、財布に残った小銭を数えることができるようになりました。

お金を持っていると好きなものが買えて、おつりがもらえることがある。

おつりをとっておくと次のお買い物に使える。

今はまだ、それでいいと思います。

長女が小学生の時も、自分の好きなものを買うためのお金として、渡していました

家で食べるおやつは親が買って、友達と出かけた時に食べるおやつは自分で買う、という約束にして、友達の家に行くときは、家にあるおやつを持たせていましたね。

今考えると、3年生ぐらいからはノートなど自分で使う文房具を買うお金はお小遣いから出させるほうがよかったな、と思います。

長女にはおこづかいとは別にノート代を渡していましたが、安い店に買いに行くのは面倒だと言って、近所の値段の高い店で買っていました。

自分のお小遣いから出すと思えば、節約を考えたかもしれませんよね。

お友達へのプレゼント代も、言われた時に一緒に買いに行ったりして私が出していましたが、毎月渡す金額を少し増やしておいて、任せてみればよかったのです。

お友達の誕生日に合わせてお金を準備する、という風に管理方法を教える機会を逃したな、勿体なかったな~と思います。

次女が3年生になったら、イベントに備えて貯金をして、使うべき時に使う、という経験をぜひさせたいです。

 

いくらあげるのがいい?

今東京に住んでいて周囲の子供の状況を見ていると、長女のおこづかいは少なめだったかな。。と思います。

我が家では、学年×100円を与えていました。

自分のためだけに使うお金として渡していたので、その目的に限るのであれば、少ないですが金額的には妥当かなと思っています。

交通費は1000円渡してICカードにチャージさせていましたし(交通費以外には使わない約束)、高学年になってから友達と映画やカラオケに行くなど普段とは違うお出かけの時は、いくら必要なのか一応考えさせてから渡していました。

普段とは違うお出かけは2か月に1回くらいまでで、交通費含め上限3,000円と決めていました。

何に使う目的であげるかという項目でも書きましたが、例えば普段と違うお出かけやお友達へのプレゼント、普段自分が使う文房具、もしもの時の備えなどを含めて自分で管理させるとなると、これまでよりも多めの金額を渡さなくてはいけません。

そうすると、金額の見当がつかないんですよねー。

うーん。。。と思っていたら、いいもの見つけました!年齢×100円が基本になっていて、貯金額も含めた金額が設定されています。

↓それがこちら

こちらのブログに掲載されています→小学生のお小遣いの適正額は? 子ども自身でできるお小遣いの徹底管理法

確かに小学生にこのくらいの金額を渡しておけば、友達にプレゼントを渡したり、家族の記念日にプレゼントを準備したりもできそうですし、数か月間計画的にお金を貯めて自分の欲しいものを買うこともできそうです。

目的をもって貯金してお金がたまったら使う、というのは、すごく達成感のあることだと思うので、ぜひ子供に体験させてみたいな~と思っています。

次女にこの経験をさせるのをいつからにするか、私としては小1の今はまだ早いかなとも思うので、よく考えてみたいです。

 

まとめ

長女の時は、周囲の人があげているから、自分自身ももらってきたからという単純な理由で子供に渡していたおこづかい。

でも、おこづかいを渡す目的をしっかり考えると、色々な活用方法があることに気が付きました。

今まで、なんて勿体ないことをしてきたんだろう~!もっともっと、学べたことが沢山あったはずなのにー。

中学2年生になっている長女には、中学3年の3学期からスマホを使わせる予定です。

今までひたすら貯めさせてきたお年玉で好きなスマホを買わせてみよう!

と夫婦で決めたところなので、来年1月からは通話料分を上乗せしたおこづかい額にして、節約に励んでもらうのもよさそうです。

うまくいくかな。。心配ではありますが、経験しないとわからないことは沢山ありますからね。

子供の成長や世の中のサービスの進化をよぉくチェックして、おこづかいを通じて親子で金銭感覚をみがき、お金の経験を積んで知識を深めていきたいです。

どうか子供たちが、お金に困らない大人になってくれますように!

今日はすごく長くなっちゃいましたが、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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