自分が夫好みのタイプの女性だとわかったけど複雑な気分になった話

今日は、自分が夫の好みのタイプの女性だとわかったけど複雑な気分になった話を書きます。

私と結婚したのは…容姿が理由だったの⁈と思い

でも自分も同じ理由で夫を選んだかもしれないと気がついた話です（笑）

どうも自分は夫の好みのタイプだったらしい

まだ子供が生まれていなかった時のこと。

本棚の整理をしていたら、夏目雅子さんの写真集が出てきました。

「ほかに好きな女優さんている？」って聞いたんですね。

つれあい：「天海祐希、愛華みれもいいなー。真矢みき、真琴つばさ、紫吹淳とか。」

わたし：「…みんな、タカラヅカの男役出身の女優さんだね。」

つれあい：「え？タカラヅカ?ええ？ほんとそれ？」

わたし：「タカラヅカ　男役　女優で検索するとほら、出てきたでしょ」

こういう会話が交わされました。

つまり夫は、自分が好きな女性のタイプに気づいてはいたんですけど

「タカラヅカの男役出身」という明らかな共通点があることには気づいていませんでした。

あらら？私、外見が夫の好みだったから結婚できたのかな…？なんか複雑。

ちなみに私は「ヨッコさんタカラヅカの男役の人みたいですね！」とたまに言われます(笑)

背が高く髪が短く痩せ型で姿勢はいいほう。割とさっぱりした性格です…

昔大好きだった人にそっくりな夫

私のほうは自分の好みの男性のタイプを「人懐っこくていたずら好き少年風」の人、と思っていました。

でも実は「この人」という特定の男性がいたんです。すっかり忘れてましたけど。

ふと思い出したのは、上の娘が幼稚園に通っていたころでした。

NHKを見ていたら、古～い「みんなのうた」を放送していたんですね。

するとその中に「ああ！この人は！！」という人が登場。

水木一郎さんと「ちょんまげマーチ」を踊っていました。

「うわぁなつかしぃ～！！お母さんこの体操のお兄さんが大大大好きだったんだよねぇ～。」

と一人で大騒ぎしていたら、娘が首をかしげて

「このお兄さん、お父さんにそっくりだね。」

と言うではないですか。

なにぃぃぃー！！！

確かに。似ています。顔も体つきも似てるけど、出しているオーラがそっくりすぎる。

なんという恐ろしい発見！

そしてそれを言葉としてキャッチできていなかった自分にびっくりー。

調べてみるとその人は8代目体操のお兄さん、瀬戸口清文さんでした。

（瀬戸口さんは2018年3月に亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りします。）

これじゃつれあいのタカラヅカの件を笑いものにできませんな。

私も外見で選んじゃったって事…？？なんか複雑だぁ～

なぜ二人とも結婚後数年経つまで気づけなかったのか

お互いに最初から

「タカラヅカの男役出身女優さん系女子がいい～」

「8代目体操のお兄さんみたいな人、大好き～」って

言えてたら複雑な気分にならずに済んだかもしれません^ ^

どうして二人とも、気づけなかったんでしょうか？

たぶん感覚で捉えていても言葉でキャッチできてないからでしょうね。

たとえば検索して画像を表示させるには、何かしらその画像に関するキーワードか似た画像がないと欲しい結果が出てこないでしょう。

書いたり、話したりしてアウトプットしなかったから、そして忘れてしまっていたから言葉として脳に意識されていなかったんだと思います。

手帳に切り抜きでも貼ってあれば、お互いサクッと理想のイメージを理解できたかもしれないですね。