
今日もワクワクしてますかー?
毎日一生懸命生きてる私たちですけど、
どうせならたくさんワクワクして、幸せな人生を生きたいですよね~
ところで「ワクワク」の語源てご存知ですか?
ふと疑問に思ったので調べてみました。
「わくわく」の意味
goo辞書さんにお尋ねしてみました。
わく‐わくの意味:期待や喜びなどで、心が落ち着かず胸が騒ぐさま。どきどき。「胸をわくわく(と)させて包みを解く」
[補説]古くは、心配で胸が騒ぐさまにも用いた。
なるほど。そうですよね。
「どきどき」との違いは、心配・不安・恐怖などに対しては使わないこと。
内から外へ激しく動いて現れる意味の「湧く(沸く)」から生まれた言葉なんだそう。
出典:https://chigai-allguide.com/
なるほどね~
自分の中から湧き上がってくる思いなんですね。いいですね~
湧き上がってくるものを閉じ込めずに
地下水が地面や岩の割れ目から湧き出してくる様子を思い浮かべると、わかりやすいと思います。
あの水が湧き出してこないように止められますか?
無理ですよね~
水が枯れてしまわない限り、止めることはできません。
自分のわくわくも、本当は止められないと思うんです。
でも、わくわくが出てこられないように無理やり重い石を乗せて
湧き出す水を押さえつけたりすると
全然別の形で別のものとして出てきたりするんじゃないでしょうかね。
例えば
子どもへの虐待とかね。
本当なら親は、子どもへの愛があふれるほどにあって、
その将来にわくわくしているはず。
なのに
子どもがどういうものかよく知らずに子育てを始めることになり
母親も父親も一生懸命子育てするのが当然だ、っていう周囲の視線の中で
お金がない時間がないと思いながら
毎日とにかく必死で
自分自身ののわくわくに目を向けることもなく暮らしていると
「わたしの(俺の)わくわくをなくした犯人は子供だ」
そう勘違いしちゃうんじゃないでしょうか。
本当はただ、自分が自分のわくわくに目を向ける余裕がないだけなのに。。
だから赤ちゃんが泣き続けることに腹を立てて叩いちゃおうとか
そんな風になってしまうんじゃないかな、って思うんです。
全然科学的じゃなくて申し訳ない説明ですけど。
それに、子どもへの虐待を正当化するつもりもないですよ。
でもね。わくわくにちゃんと目を向けて、心の声を聴かないと
こんな風に色々支障が出てくると思うんです。
言い訳じゃなくて、受け止める
自分がわくわくしたいなんて、わがままだ、自分勝手だ
それよりも大事な、やらなくちゃいけないことがあるんだ!
確かに、おなかをすかせたわが子に食べ物を与えるほうが
自分のわくわくを満たすことよりも大切かもしれません。
でも
でもですよ~
「自分は本当はこういうわくわくがほしい」
とか
「あんなことにわくわくしたい」
そういう気持ちを持ってる、って認めたっていいじゃないですか。
見ないふりじゃなく
しっかり見て、受け止めて、
でもちゃんと優先順位は考えて行動する。
それが大人ってものですよね。
どうせ必死で生きていく人生なら、たくさんワクワクして、幸せな人生を生きたいですよね。
「自分だってワクワクしたい!」はみんなの当たり前。
さーて今日からは何にわくわくしていきますか?
新しい年がもうすぐやってきます。
自分の中から湧き上がってくる衝動に、しっかり目を向けて前進あるのみ!
ぜひやってほしいのが「私は何にワクワクしたいのでしょうか?」と問いかけてみること。
誰にということもなく、とりあえずこの問いを口にしてみてください。
きっと受け取れる答えがあるはずです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。