喫煙者はタバコ吸い過ぎ注意!肺の病気慢性閉塞性肺疾患COPDで苦しむ叔母

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毎年11月中旬の水曜日は世界COPDデー。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は「タバコ病」と言われるもので、喫煙者が家族にいる方は知っておいた方がいい病気です。

叔母の受診につきそってCOPDについて学んだことを備忘録として残しておきます。

先月末のある日、叔母の施設から電話がありました。

「昨日から特に呼吸が苦しそうなので、明日受診を考えています。付き添っていただけますか?」という連絡でした。

もちろんです、と翌日付き添うことにしました。

おばちゃんの呼吸が苦しい理由は、若いころからのタバコ

おばちゃんは70代のころから、歩くだけでゼイゼイと痰がからみ、すぐ息が上がってしまう人でした。

若いころからずっとタバコを吸っていたようです。

歳を取ってからも部屋の中が煙で真っ白になるくらいまで「ふかすだけよ」(立派な受動喫煙!)と言いながら84歳まで煙草を吸い続けていました。

完全に禁煙したのは昨年の2月からなので、約65年ぐらい喫煙していたことになります。長い!

最近は、車椅子から椅子に移ったり食事をするだけでも息苦しくなってしまうことがよくあるとか。

電話をもらった日は、前日の夜中からかなり苦しそうだったということで受診の相談になったのでした。

診察の様子

病院に行くと、最初にサチュレーション(動脈血酸素飽和度:血中の酸素と結合したヘモグロビン量。96~99%が標準。)を測りました。これは異常なし

次にレントゲンとCTを撮り、結果が出たら診察です。

CTを見た先生がすかさず一言。

「ああ、これは。肺気腫ですね。黒いとこは細胞が死んじゃってるんです。まあ、息苦しいのは治らないね。喘息もあるんじゃなおさらね。」

そうなんだ…気の毒に!!

本人は車いすに座ったままおとなしく説明を聞き(苦しいのでしゃべりたくない)、私たちは会計を済ませて施設に帰りました。

肺気腫とかCOPDはどんな病気なの?

肺気腫という病気は、「タバコ病」と言われるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の一種なんだそうです。

本来の肺構造が破壊されて空気がたまってしまい(気腫)、うまく息を吐けなくなってしまうようです。

COPDは気管支や肺胞などの肺組織に障害が起こり呼吸機能が徐々に低下する病気です。

高齢者に多くみられ、患者数は世界的に増加しています。

平成26年のデータでは、日本で26万1,000人が病院でCOPDと診断されています。

この数、実は日本男性の胃がん・肺がん・大腸がんの患者数の合計とほぼ同じ人数なんですよ~

と、いうことは?

私たちのイメージよりもずっとよくある病気だ、ということです。それなのに認知度が低い

だからこそ、世界COPDデーと銘打って毎年11月中旬の水曜日に啓蒙イベントが行われているんですね。

治療としては残された肺組織をうまく利用するしかなく、内服薬や吸入薬、酸素吸入などを中心とした治療を行います。

だから先生は「治らないね」とおっしゃったんです。

つまり、ずっと息が苦しいまま生きていくしかないんです。

これはね…

私は喘息の経験があるのでわかりますけど、かなり辛いことですよ。

そういう辛い生活を送らなくていいように、健康を「資産」としてきちんと管理したいですよね。

死ぬまで自分の足で歩きたいならタバコはやめたほうがいい

おばちゃんはもう自分の足でスタスタ歩くことは難しいだろうと思います。座っているだけでも苦しいからです。

当然一人暮らしはできない状態なので、介護施設にお世話になっています。

施設に入るまでの間も、自分だけでは生活できず、私や介護スタッフなどいろんな人の手を借りお金を使い、何をするにも時間がかかっていました。

健康が損なわれると、お金だけじゃなく時間や人とのつながりなど他の資産を大きく減らしてしまうことにもなりますね。

大きな資産を築いている人たちがみな健康に非常に気をつかうのは、やっぱりその大切さを私たち以上に知っているからでしょう。

ヘビースモーカーが家族にいると、その人は将来肺気腫やCOPDに悩む可能性大です。

そうならないように何ができるかを今ちょっと考えてみたいと思います。今度は夫のために

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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