みんなでウェルビーイングを目指そう!心にも体にも社会にも幸福を!

  • LINEで送る

昨日は3月11日。8年前東日本大震災が起きた日です。

たまたま前日の10日に「しあわせWork Shop」を受講したわたし。

改めて自分はもちろん被災地や世界中の人々の「しあわせ」が実現するよう祈りました。

今日は私が学んだ「しあわせ」の知識の中から「ウェルビーイング(well-being)」についてご紹介します。

みんなでウェルビーイングを目指そう!体だけじゃなく心も社会も幸せになろうよ~っていう流れがいま、世の中にできつつあることを、初めて知りました(^^)

「ウェルビーイング」って言葉は聞いたことあるけどどんな意味だったかな?

そういう方も多いのではないでしょうか。

2004年ごろから急激に検索数が増加していますが、そのころ日本に入ってきた考え方なんですよね。

この考え方を知ると「ええ~!何でもっと早く教えてくれなかったの?」って思いますよ。

自分も自分以外の人もそれぞれみーんな幸せを追求していいんだ、それが一番みんなが幸せになる方法なんだ、って科学的に納得できて腑に落ちるんです。

それってすごいと思いませんか?

ウェルビーイングとは

ウェルビーイングの語源ですが、“being” は「本質」という意味で、“well” は「満足の」という意味です。

世界保健機関(WHO)憲章の前文においても下記の定義がなされています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが
満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)

引用元:公益社団法人 日本WHO協会|健康の定義について

ウェルビーイングは「持続可能な幸福」と翻訳される場合もあり、いわゆるHappiness(一時的な幸福感)とは異なる、幸福感が継続的に保たれている状態を意味します。

似た言葉に「ウェルネスwellness」がありますが、ウェルネスが個人の幸福追求であるのに対して、ウェルビーイングには社会的要素が含まれている点が異なります。

実はこの「ウェルビーイング」、最近注目されているポジティブ心理学と密接な関係があるんです。

「ウェルビーイング」はポジティブ心理学のテーマ

ポジティブ心理学は「人間はどうすれば幸せになれるか」を追求する学問です。

心理学は、戦争で傷ついた兵士の心の傷をどういやすかという視点から発展してきた背景があり、心の問題を抱えて不幸な(-3)の状態を問題がない状態(0)にどう戻すか、を追求してきました。

しかしポジティブ心理学は、問題がない状態(0)を目指すのではなくより幸せな状態(+3)を目指す学問です。

現代のポジティブ心理学は、1998年にマーティン・セリグマンが、アメリカ心理学会の会長に選ばれた際に、任期中の課題としてポジティブ心理学の創設を選んだことにより、新しい領域として開始した。

出典:wikipedia

このようにポジティブ心理学が始まったとき、セリグマン教授はポジティブ心理学のテーマを「ウェルビーイング」に定めました。

そこで改めてウェルビーイングに注目が集まり、研究成果が次々に発表されるようになったのが2000~2001年ごろ、そしてそれが日本に入ってきて2004年ごろから急速に知名度を上げてきたんですね。

当初は社会福祉や予防医学の観点から語れることが多かったウェルビーイングですが、最近はビジネスの現場でも注目されています。

ウェルビーイングが最近注目されている理由

最近よく耳にする「働き方改革」「人材不足」とも密接に関係しているのがウェルビーイング。

一般的に、給料よりも働きやすさを重視する傾向があるのがミレニアル世代(1980年代から2000年代初頭生まれ)と言われています。

彼らがずっと働きたいと思えるような環境を作るためには、健康と幸福感を最大限に伸ばすプログラムが欠かせないという考え方が主流になってきているのです。

わかりやすく言うと【給料を高くすれば優秀な人材が集まる】という考え方から【働きやすい職場を作ることにより人材が集まる】という考え方に変わってきています。

ウェルビーイングは”持たざる幸福”

ウェルビーイング(well-being)の対義語は何かというと「ウェルハビング(well-having)」なんですね。

つまり、お金や家、土地、その他のモノ(地位財)を沢山所有する幸福が「ウェルハビング(well-having)」です。

しかし今私たちが求めているのは、自分が心から感じる喜び(健康、自主性、帰属意識、良質な環境、愛情、自由)です。

ある意味”持たざる幸福”とでも言うべきものですよね。

ミレニアル世代がお金より働きやすさを重視し、ミニマリストがもてはやされ、断捨離や片付けの人気が衰えないことに共通点を感じませんか?

自分が健康でありたい、一緒にいて楽しい仲間と心地よい環境で過ごしたい、自分を支えてくれるパートナーや友人と一緒に自分がやりたいことを実現したい。

これらは人間としてごく自然な欲求で、一つでも欠けてしまうとその人や社会の幸福が大きく損なわれてしまいます。

世界を見渡しても、2030年の達成を目標としたSDGs(持続可能な開発目標)が掲げられ、有名ファッションブランドがこぞってエシカルファッションをアピールする時代です。

”自分が人よりも多く所有すること”に価値を置くのではなく”自分も自分以外の人もそれぞれモノではなく、心が満たされ幸せな状態を維持していける”ことを目指すことこそより良い世界を作る、と考え始めている人が増えているんでしょう。

ウェルビーイング分野が今後ますます成長していくのは間違いないですね。

ウェルビーイングを考えるとき人生計画書は必要不可欠に

また、ウェルビーイングを追求するうえで人生計画書の果たす役割は非常に重要であると思います。

自分の人生の目的とは何か?

自分が本当に情熱を傾けてやらずにはいられないことは何か?

自分が心から満たされ、幸せになれることは何をすることか?

それを知る人こそ幸せになれるということです。

誰もが自分の人生の目的を知ることこそ、ウェルビーイングを実現することなのです。

Advertisement

まとめ

昨日は3.11だったこともあり、改めて福島の原発事故について考えました。

放射線の線量がそれほど高い地域ではなくても、放射線の影響を避けるために福島から避難している人たちがいます。

そういう人たちが東京電力に賠償金を請求しているニュースを聞いて、以前は「心配しすぎなんじゃないか」「求めすぎなんじゃないか」と思っていました。

でもその人たちのウェルビーイングが原発事故で損なわれたことは、間違いない事実なんですよね。

問題はその失われたものを、誰が、どうやって回復するのかという点です。

東京電力なのか、国なのか、毎日エアコンで部屋を暖めてしまう私たち自身なのか。。

税や賠償金という限りあるものを日本全体のウェルビーイングを実現するために再配分するには、どう考えればいいのでしょう。

もっと学ぶこと、もっと行動することが求められているなと感じます。

興味のある方は、下記ページや本をおすすめします。

予防医学の先にある「ウェルビーイング」という新時代の価値観

ウェルビーイングへのアプローチ――日本的ウェルビーイングの可能性

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

  • LINEで送る

LINE@で最新情報をお届けします

LINE@に新規ご登録の方には

「本当にやりたいこと」がわかる10の質問をプレゼント中❤

 

友だち追加

 

@hrf3563g でID検索か

QRコードからも登録できます♡


LINE@友達追加

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください