「夫の扶養からぬけだしたい」のふたりが不幸な理由を考えてみた

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最近twitterなどでよく見かける短いマンガ、あれを「コミックエッセイ」と呼ぶそうですね。

最近私の心にズブッと突き刺さったコミックエッセイが「夫の扶養からぬけだしたい」です。

このままではふたりは仲のいい夫婦には戻れないよなーと思いながら無料で読める6話まで読みました。

以前はtwitterで連載されていたようですが、現在は書籍化され、なんと3刷まで出るそうです。

イラストレーターゆむりさんの描くお話は、まさに私が夫に感じている&夫が私に感じているだろうもやもやがマンガになってます。

人気ですね~


夫の扶養からぬけだしたい

↑アマゾンへのリンクです。

23話完結なのですが、6話まで無料で読めるのが「ママの求人」のページです(画像からも飛べます)。

読んでいただくのがいちばん早いですが、あらすじをまとめますね。

 

「夫の扶養からぬけだしたい」あらすじ

子供ができたことをきっかけに仕事をやめ、専業主婦になったももこが主人公。

子供は一人で、2歳の男の子。

パートナーのつとむさんからの要望もあって働こうとしますが

  • 専業主婦が子供を保育園に入れることの難しさ
  • 育児と苦手な家事とをすべて引き受けながら働く大変さ
  • 夫の育児や家事負担の理解のなさ

こういう問題にぶつかります。

それでもあきらめずに年収が201万円(税金の上でも保険の上でも扶養に入れない金額)を超えるまで稼げるようになるのです。

夫の交通事故や休職など想定外の事態にも文句も言わず

苦手な家事はアウトソースして、もともと仕事にしていたイラストの仕事に真剣に取り組みます。

自分が自宅でライターの仕事をして同じだけ稼げるかと言われると、正直無理です。

ほんとうに自分の生活の全てを捧げてがんばってるからこそ

そこまで稼げるようになったんだと思います。尊敬しかないです。

 

「夫の扶養からぬけだしたい」の二人はどうして不幸なのか?

ふたりとも「お互いの幸せのために」と自分が我慢してしまうことが多いんですよね。

「自分は本当はどうしたいか」っていう話がお互いにできてないです。

そのうえで必要なのが

相手が本当は自分にどうしてほしいと思っているのか、ちゃんと相手の話を聞くことじゃないかな。

この順番でちゃんと話ができてないと不満が残りません?

自分は相手より我慢してる、って。。

まず自分が「ちゃんと気持ちをわかってもらえた」っていう納得感がないと

相手のことをちゃんと理解しようって気持ちにならないじゃないですか。

ふたりの状況としては

ももこさんのほうは、自分がやりたい仕事を追求してお金を稼げるようになっていくんですが家事はかなり苦手。

自分のやりたいことはできてるけど、夫の期待には応えられてないという負い目がある。

できる範囲でアウトソーシングも活用しつつ何とかがんばって育児と家事をこなしながら仕事をしています。

つとむさんは今の仕事が好きではないものの、

家族が増えたし養う責任があるからとかなり無理をしてがんばります。

妻がやりたい仕事をやってることがうらやましい。

それなのに想像より稼いでくれないし家事をアウトソースするなんてことが贅沢にしか思えないわけです。

お互いに「相手が望むことだから」と

自分が苦手なことや本当はやりたくないことをがんばってがんばって頑張りすぎて辛くなっています。

実はこれが最もお互いを不幸にするパターンじゃないかな。

自分はこんなに我慢してるのに、どうして相手はそれをわかってくれないのか?って相手を責める思考になると思います。

 

「夫の扶養からぬけだしたい」の二人はどうすればいいの?

もっと自分の想いをちゃんと伝えてお互いにwin-winになれる着地点を探すべきだと思います。

ただ、ももこさんもつとむさんも自分が辛すぎてそういう視点を持てない状態です。

ふたりが本音をぶつけあうとか

おだやかに本音を話し合うシチュエーションにならないと

いい展開が期待できないと思います。

私の知り合いの中にも夫婦がうまくいっていないカップルがいますが

自分の想いをわかってほしいっていう気持ちを持っていても

相手に伝えられないことが原因になってるよなぁって思います。

カッコ悪くてもいいじゃないですか。

今さらわかってもらえるはずない、なんて思わなくてもいいと思うんですけどね。

ちゃんと伝えましょうよ、自分が思ってること。

相手が受け取りやすい伝え方で伝えないと受け取ってくれないこともあるから、そこが面倒なんですけどね。

相手は、ただ気づいてないだけかもしれないから。

伝える人が努力しないといけないと思います。面倒だけど(笑)

 

「夫の扶養からぬけだしたい」がくれた気づき

ももこさんの家事育児苦手度合いはけっこうすごくて、最初は理解できなくて戸惑いました。

でも、ももこさんにとっての家事がわたしにとってのイラストだと思うと納得できます。

2歳児一人&家事ってそんなに大変かなぁ~??よくわかんないなぁ~と思ったのが最初でしたけど

逆にイラストを描くのはももこさんにはササっとできる楽なことかもしれないけど私には絶対できない。

私にとってのイラストが、ももこさんの家事なのかも、って。

その基準は世間一般の基準とはちょっとずれてると思うので

夫のつとむさんや読者にも伝わりにくいかもですね。

伝わりにくいことを伝えるには

普通のことを伝える以上の手間と熱意と工夫と辛抱強さが必要ですが

それが本当に辛いところで。

これ以上何をどう頑張れっていうんじゃ!!とお互いに思うのも無理ないと思います。

ただ、恥ずかしいとか相手が先に折れるべきだとか思い込んでるところを「えいっ!」と飛び越えてみると

新しい展開が待ってたりしませんか?本当にわかりあいたい相手となら、ですけど。。

これは自分にも一つ課題があるので言い聞かせてます(^^;

えいっと飛び越えましょう、みんなで(笑)

「夫の扶養からぬけだしたい」ももこさんに共感。つとむさんの言葉は痛いけど

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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