お金と幸せと両方手に入れたい人が読むべきお金に強くなれる本はこれ

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目次

さて、笠井 裕予 北端 康良 「お金に強い女になる」を読んでみたレポート、今回は三回目。

自分のお金の使い方を見直す回です。

見直しのポイントは、未来の自分が幸せになれる使い方を見つけること。

お金と幸せと両方とも手に入れたいあなた!

一緒にこの本を読んで、どんどんお金に強くなっちゃいましょう。

お金を使う目的をはっきりさせ、バランスをとることが大切

先ほども書きましたが、自分のお金の使い方を見直すポイントは「未来の自分が幸せになれるかどうか」です。

こちらの本の内容に添って解説していきます。

↓↓↓↓↓↓

幸せを感じること・お金を生むことに時間とお金を使う

お金に強い人は、自分が幸せになる時間を手に入れるためにお金を使うそうです。

この「幸せ」がどういう幸せかが、ポイントだと思います。

私はつい1年ほど前まで、仕事のない週末にゆっくり座って2~3時間テレビを見たり、本を読んでゴロゴロしながらくつろぐのが、幸せだと思っていました。

でも、仕事に行く日を増やし、ブログを書いたり、週末も色々な用事で出かけるようになってからは、テレビを見る時間が極端に少なくなり、週末に早送りでドラマを1本見る程度になってしまいました。

それでも、本当に見たいドラマなので、早送りでも1本見るとすごーく満足感があります。

ふと、今まで何時間もテレビを見ていたのと、満足感は変わらないかも?と気が付きました。

それに、週末も用事が入るようになった当初は、忙しくて全然休めない、疲れるなーと思ってたんですが、

ある日、1か月を振りかえってみた時「あれ?私今月こんなに色々やったんだ。。」

と、たった1ヶ月の間に自分が達成したことへの充実感に気が付いたんです。

今までだったら2~3か月かけないとできなかったようなことができちゃってる、私すごいな、沢山行動したんだな、と。

行動した分、交通費や交際費や参加費やいろいろお金はかかったのですが、それを上回る満足感、幸福感がありました。

その時初めてわかったんです。

お金持ちは「時間をお金で買う」と言われる、その意味が、少しだけ。

お金に強い人も同じ思考法だと思うのですが、

自分がどう行動すれば幸せになれるのかわかっているから、

もっとあれもやりたい、これもやりたいという計画が色々あるはずです。

でも時間は限られています。

限られた時間を有効に使うために、例えばタクシーに乗ったり、食事をしながらお互いに有益な情報を交換できる人と会ったり、という風にあらゆることに効率と自分を満たすための要素をとことん求めるんだと思います。

やりたい!と思ったことができた時の充実感を味わうと、また次のことをやりたくなる。

そういういい循環ができているんじゃないでしょうか。

その中に、お金を生むための思考法や行動が上手に組み込まれているんじゃないでしょうか。

つまり、自分が過ごす時間の質を上げて、お金を生むことにつなげるのが大事なんですね。

本の中では、自分がそういう行動ができているかどうか、考え方を見直したり行動をチェックする方法が紹介されているので、やってみるといいと思います。

私も、いくつか試しているところです。

お金の健康診断をする

ちょっと新しい言葉ですよね。

でもこの説明ならすぐに、なるほど、と思うのではないでしょうか。

  • お金に強い人:経済的は黒字×感情的にも黒字
  • ややお金に強い人:経済的には黒字×感情的には赤字
  • ややお金に弱い人:経済的には赤字×感情的には黒字
  • お金に弱い人:経済的には赤字×感情的にも赤字

お金に強い人は、お金があって幸福度が高い、ということですね。

私は、「ややお金に弱い人」です。

仕事を始める前は、明らかに「お金に弱い人」でした。

お金がなさすぎて、いつもお財布の中身を気にしていなければなりませんでした。

でも今は自分が働いたお金で、自分の学びに投資することができています。

まず、自己投資するお金があることがとても幸せですし、学ぶことができているという事実が、自分をとても幸福にしてくれています。

感情的にも経済的にも、だいぶ健康になったと思います。

ちょっと自己投資しすぎなので、今年のうちに完全黒字化するのが目標です。

そこで早速、本で紹介されている毎月の支出の見直しにトライしてみました。

実は、貯金0でも「お金に強い女」になれる本を購入すると特典として先ほどの4タイプの人の家計簿の実例がもらえるんです。

それを見ながら本を読みこみ、エクセルシートを作って、自分のお金の使い方がどういう傾向なのか確かめてみました。

本の中では、収入に対する支出の割合

  • 貯蓄:2
  • 自己投資:1
  • 固定費:4
  • 変動費:3

としていますが、これが固定費?これが変動費?と、費目の分け方も自分が考えていたものとは違いました。

私の場合、貯蓄はできています。ただ、貯蓄も目的別に3種類に分ける、という考え方が紹介されていて、

私は実際に金融商品や保険を組み替えて、3種類に分けなおしました。

しかし、他は自己投資3、固定費2.5、変動費2.5というアンバランスさ。。

今年はどうしても自己投資が多くなってしまうのですが、全体のバランスをよくするためにも、収入全体のアップが課題ですね。がんばるぞ!!

最後に、一番大事なこと

本を読んで最も私の心に強く刻まれたことは、お金に強い人は「仕事=やりたいこと」と思っている、という部分です。

「楽しいな」「幸せだな」と感じる仕事の時間を増やし、その時間でお金を生むのがお金に強い人の仕事のしかた。。

今の会社で働くことは、本当に自分がやりたいことなのだろうか?

自分の強みを最大限に生かして働いているのだろうか?と改めて考えずにはいられません。

会社のミッションは、素晴らしいと思います。

働いている人たちも、みんなまじめで熱心で、とても素敵です。

仕事をする上でも、困ったことがあったらすぐ相談にのってもらえるし、子供の病気で休むことに文句を言われることもない。

学びの場として、これ以上の環境はないと思っています。

それでも、私は自分の中にある価値を改めて見つけたいのです。

世の中に必要とされるものが自分の中にまだ何かしらあって、

それを収入につなげ、幸せを感じることができたら素晴らしいと思いませんか。

今の仕事から学び続けながら、今年はそれを探し当てることを目標にしています。

本の中でもいくつか具体的な方法が紹介されていますが、

自分の感情が動いた瞬間を逃さずキャッチして手帳に記録し、

振り返りつつ自分をみつめ、自分の価値を発見していけたらと思います。

ここまで読んでくださったあなたに、感謝の印として、私からちょっとしたプレゼントがあります。

私が作った、本で紹介されているのと同じエクセルシートです。よかったら使ってみてください。

こちらからどうぞ→家計簿

本はこちらです↓ 購入特典の家計簿サンプルが、本当に参考になりますよ!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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