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我が家の次女は、新年度から小学生になります。
色々ものが増えて、洋服を買い替えたり、収納を見直したりしているところです。
みなさんは、どの位の量の洋服を持っていますか?
今日は、数年前、断捨離をしてみた時うまくいった私なりの簡単3ステップをお伝えします。
もちろん今もほぼ当時の状況を保ってリバウンドなしですよ♪今日は断捨離実行編です。
大体の方が、「この場所に収まるくらい」と決められたスペースに入るだけの洋服を持っている、という感じだと思います。
でもどうしてもそこから洋服がはみ出してしまうんですよね。。
必要に迫られて断捨離
私たち家族は、数年前自宅を手に入れることができました!(つれあいに感謝)。
しかし、です。
都内の住宅事情は大変厳しいものでして。
ウォークインクローゼットの自分用のスペースとして、幅1m程度の空間しかなくなってしまいました(涙)。
そこで必要に迫られて、断捨離実行となったわけなのです。
私は収納や片付けの本を読むのが大好きで、「心がときめく片付けの魔法」を筆頭に
目についたものは片っ端から読んで、マネできるものは次々に試してきました。
今回はその集大成的に、自分なりの断捨離を実行することにしました。
最初にすること:絶対これがないと困る、というものだけを残してみる
まずは何とかその空間に収まる量に服を減らすしかなく、絶対これ、ないと困る!!という洋服をハンガーにかけてみました。
私の場合、スペースの制約もありますし、衣替えの手間を省くため季節を問わず全ての洋服に目を通して選びました。
次に、下の空間にはプラ引き出し浅型3杯深型2杯を2列に積み上げて、その中にも絶対これ、ないと困る!!ものだけをとりあえず入れてみました。
そうすると、それだけでほぼスペースが埋まってしまったんです。
しかも洋服も小物もぎゅうぎゅう詰まっています。
あれ?これじゃ取り出せないよ~、どうしよう(汗)
結局もう一度、ハンガースペースと引き出しの中を眺めて自分に問いかけることになりました。
これ、本当に絶対必要???
そうすると、「絶対じゃ、ないかもな。。」というものが何枚か出てきます。
さらに、「これ、好き?着ると気分が上がる?」と自分に問いかけてみます。
必要だから使っているけれども、気に入らない部分があったりする服や肌着はありませんか?
または、愛用しすぎて薄くなり、穴があきそうな靴下とか。
そういうものもいったんは処分して、買いなおすことにしました。
取捨選択をするときに、もう捨ててもいいかな、と思ったものはゴミ袋に入れていきます。
それでようやく「残すものが決まった」わけなのです。
迷ったものは、とりあえず箱に入れておきます。
結婚式用のフォーマルや喪服、冬のコート、子供の制服や旦那のコート類などだけは、別に保管する場所を確保しました。
次にすること:どうしても取っておきたいものを残してみる
絶対使うものとして最初に収納したものは、日常生活やフォーマルな場面で、必ず使うものでした。
次に選ぶのは、使わない(かもしれない)けれどもどうしても取っておきたいものです。
ここで大切なのは、これがないと、わたし幸せじゃなくなっちゃう!!というくらい、これが気に入っているというその気持ち。
最初に残したものは、物理的に必要なものでした。
ここで考えるのは、それが自分の心を幸せで満たしてくれるものかどうか、ということです。
眺めているだけで幸せ、身に着けることを想像するとワクワクする、そういうものってありますよね。
そういうハッピーな気持ちがないと、着るものの数は足りていても、自分の心が満たされません。
私の場合には、母がくれたネックレスやビーズのバッグ、旅先で買ったアクセサリーなどがそうです。
それらを一通り眺めて、触れて、本当に毎回これを見るたびに触れるたびに自分は幸せな気持ちになれるか?と問いかけてみました。
そうすると不思議なもので、
以前は大切に思っていたのに気持ちが醒めてしまっているものがあったり、
勿体なくて使えないと思っていたものを使ってみようかと思うようになっていたり、
自分の心の変化に気が付くこともありました。
そして、どうしても取っておきたい、と思うもの以外はとりあえずひとまとめにして箱に入れておきました。
最終段階:とりあえずこの状態で生活してみる
何だかんだゴミ袋に入れた洋服などが25リットル×2袋位になりました。
主人の転勤につきあって引っ越しをつづけてきたので、もともと洋服は少ない方です。
それでもプラ引き出し4杯分くらいの量の洋服を処分しました。
最初は「こんなんに少なくて大丈夫かな。。。」と不安いっぱいでしたが、
これは旅行か仮住まいの気分で楽しむしかない!と開き直り、そのまま仕事に家事に旅行にと、普通の日常を過ごし始めました。
ごみ袋は、とりあえずそのまま部屋の隅に置いておきました。
私の生活がどんな風になったのか。。続きは明日をお楽しみに!
今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。