ふわふわ敏感肌OKもコスパ重視も!おすすめタオルに感じる布とのご縁 

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布と語り布を語る布ソムリエ、yokkoです。

いつの間にそういうものになったの?という疑問はさておき、とにかく布が大好きなわたし。

そんな私を変人を見る目で見ている我がつれあいこそ、実はタオルを偏愛しています。

いつも首にタオルを巻いてるってどうなのー!?とツッコミを入れつつも、こんなにタオルが似合うなら、コーヒーのCMの山田孝之さんと共演できそう。。なんて思う位、似合うから不思議です。

本日は、タオルを愛してやまないつれあいと結婚した私の、ふわふわもコスパ重視もありのおすすめタオルと、そこで感じる布とのご縁について書きますね。

我が家ではつれあいが行う、タオルの合否判定

我が家は転勤族でしたから、ご挨拶品としてしょっちゅうタオルをいただきました。

まあ、世の中にこんなに色々なタオルがあるのかーと感心するくらい、同じようでいて結構違うのがタオルです。

いただくと、私だけで勝手に使い道を決めることはできません。

まずつれあいのチェックが入ります。

「うん、これはちょっと厚いから、俺いらない。そっちで使っていいよー」

と、なんだかえらそうに仕分け?してくれます。

つれあいにとって許容できる厚みは決まっていて、私には「薄くて安っぽくてぺらぺら」に思えるタオルが大好きなんです。。。

ふかふかのタオルは首に巻いたときかさばって結べないし、汗を吸って濡れると乾きにくく、汚れも落ちにくい。

だから粗品のタオルの厚さっていいよねー!!とお目目キラキラ✨で語るんです。

初めてその言葉を聞いたときは、はいぃー??って感じでした。

私の理想のタオルは、肌触りがよく、肌にふれるとすぐに水を吸い取ってくれるもの

だからふかふかのタオルや、薄いものならガーゼ素材やリネンも大好き!

そしてやっぱり、シンプルでおしゃれなものがいいですよね。

こんな風に、結婚して十数年経ちますが、二人のタオルの好みが一致することはありませんでした。

私がプレゼントしたタオルもいくつかありますが、それを愛用してくれたことはなかったし、本人はしまむらや三喜でうすーいタオルを発掘しては私に嫌がられていたのでした。

ついに見つかった、コスパMAX! つれあいも私も納得の高機能タオル

それがここ1~2年ほどでしょうか、汗かきのつれあいがずっと愛用しているタオルがあります。

「これは、いくら汗をふいても臭くならないからすごい!」というではないですか。

それがこちら↓ 

私のお勧め 使いやすさNo.1は、こちら

私が今まで使った中でイチオシの商品はこちら。

表はガーゼ、裏はタオル地なんですが、ガーゼが柔らかすぎず硬すぎず、吸水性も乾きもよくて、いいんですよ~

それにご覧の通りの可愛さ。お値段も高くないですし、洗濯しても丈夫です。

無地もあります。柄も、大人っぽいボーダーや大人むけ花柄まで色々あります。

フェイスタオルやバスタオルもあって、お揃いで使えるところもいいですよね。

でも実は、この他に・・・私の超お気に入りがあるんです。

 

夏は絶対、これでしょ!これ!!

それは・・・リネンのバスタオルです!

↓こういうのですね。

バスタオルといっても、ほんとにぺらーっとした、周囲が三つ折りになっているただの布なんですが、体に触れさせただけで水を吸い取ってくれる、その気持ちよさは格別のものがありますよ~。

夏の暑い時期にひんやりと肌に触れる感覚は、最高です!!!

ヨーロッパには昔からリネンのタオルを使う習慣があります。

日本でタオルというとループ状に編まれてふわっとした「タオル地」のものをイメージしますが、ヨーロッパで使われる「リネンタオル」は、いわゆる日本手ぬぐい的な平織りの生地も含まれます。

というか、もともとはそちらが中心だったようなのです。

タオルの歴史についてgoogleさんにおたずねしたところ、19世紀初めに織機の原理が発明され、19世紀後半にアメリカでループタオルの工業生産が始まったそうです。

日本には約120年前の19世紀の終わりごろその織機が入ってきています。

それまでは世界中どこでも平織りの布で体をふいていたわけなんですよね。

私は、「布好きならこの布もらって!」といただいたリネンでバスタオルを作って使っています。

 
 

やっぱりタオルは、ふわふわじゃないとね!という方は

最後は、今まで使った中で一番、その肌ざわりに感激したタオル。

今は同じバスタオルは販売されていないようですので、フェイスタオルをご紹介します。

それがこちら↓。肌にやさしい肌着・下着メーカー、クオーレ・アモーレの

伝統色フェイスタオル(35×80cm) 綿100%

子供が生まれた時、これと同じ素材のバスタオルをいただいたんですが、これが。。

ふわっふわです。しかもしっとり。このしっとりした独特の手触りと日本の伝統色がすてきなんですよー!

先ほどのリネンタオルと同じ場所、同じ条件、同じたたみ方で撮った写真で、大きさも変わらないのですが、厚みが全然違うのが影でわかりますよね。

こちらのメーカーは、お医者さんがおススメするくらいお肌に優しい素材でタオルを作っているそうです。

私はガンガン洗濯機でフツーに洗ってしまってますが、数年つかっているのにまだ使える感じがしますよ。

値段はお高いですが、自信をもっておススメします!

まとめ

こんなに布ばっかり買い込んでどうすんだよ。。。

とはつれあいのつぶやき。

そっちこそ、こんなにたくさんタオル買い込んでどうすんのよ。。。

とはわたしのつぶやき。

私たち夫婦は、自他共に認める、いろいろな趣味がことごとく一致しない夫婦です。

そこは子供にも指摘されるほどなのですが、「布にこだわりがある」という点では、こだわりのポイントが重なっていないだけで、実は共通点があったんですね。

これも、知らず知らず布に引き寄せられている自分の力かな?と感じます。

結婚して20年近く経つのですが、ようやく最近気が付がついたんです。おそ。。

お互い全然違うから面白いんだよね、といつも違いを笑いあって暮らしています。

どうしても理解できない部分があったり、相手の説明に納得できなくて言い合いになったりすることもありますが、もともと違う人間ですから。

色々なタオルが愛されているように、世の中色んな人間がいるから面白いんです。

だから私のブログを面白いと思って下さる方もいるはず、と思って書き続けています。

今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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